<高知城>
高知城は、400年余りの歴史をもつ古城です。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と3代に仕えた山内一豊が築いた城です。
時代を経て、現在の城は改修されたものです。
「日曜市・追手筋」から行くと城の門に着き、電車「けんちょうまえ」の近くに位置し、JR高知駅から、徒歩で25分くらいの
距離など、都市の中心部に建っています。
「高知城」には追手門と天守閣が揃っていて、「城」の中でも珍しいそうです。天守閣が追手門からスッキリと美しく見えました。
「追手門」から入ると、板垣退助の銅像があります。高知県に生まれた板垣は「立志社」を創設し、自由民権運動の指導者として
知られています。 明治14年に自由党総裁になり、憲法にも関りましたが、翌年に刺客で不幸な最後を遂げています。
追手門を入っての石段は結構、きつく、ホッと一息ついたところに「杉の 段」がありました。ここに、馬と一緒の女性像が
たっていました。、この城を建てた山内一豊の妻だそうですが 残念ながら本人の銅像は見ないままです。
ここから、二の丸、本丸と駆け足で上り、撮影スポットも多くありました。時間がなく、天守閣の中に入らずじまいでした。